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イェスペラ側の訴訟代理人である法務法人チェウムのパク・ソンウ弁護士は8日の立場文を通じて「裁判所が仮処分申請に対して認容決定をしたにもかかわらず、パク・ユチョンはこれを無視してオンラインコンサートを行い、最近ではタイに入国して公演を控えている」とし「タイなど海外公演に関する契約を別途推進するなど独自の芸能活動を続けている」と伝えた。
パク弁護士は「パク・ユチョンは側近であるキム某氏が代表取締役を務める会社とともに悪意的にイェスペラの専属マネジメント権限を侵害する違法な行為をしており、それによる損害が非常に深刻な状況だ」とし「ソウル中央地方裁判所に該当会社を債務者として、債権仮差押申請の認容決定を受け、最近ではパク・ユチョンと会社を相手取って損害賠償請求本案訴訟も提起した」と伝えた。
続けて「保守的に算定したとしても現在の基準で損害額が少なくとも10億ウォン以上で、その金額は引き続き膨らむと予想されている」とし、「国内外の公演関係者とエンターテインメント業界関係者の業務進行に混乱が生じたり、不測の被害者が発生しないよう、やむを得ず本立場文を通じて提訴事実を知らせることになった」と明らかにした。イェスペラはパク・ユチョンを相手取って6億ウォン台の損害賠償請求訴訟を進行中であるリシエロの前代表とは何の関連もない会社だという説明も付け加えた。
イェスペラは所属事務所リシエロから2020年から2024年まで独占的マネジメント権限を委任された。しかし、イェスペラ側は、パク・ユチョンが専属契約の解除を通知し、第3の人物と接触して日本活動を企画したと主張。昨年8月、裁判所にパク・ユチョンの放送出演および芸能活動禁止を求める仮処分を申請し、裁判所は同年11月に認容した。
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