韓国五輪委会長　ＩＳＵ会長に「公正な判定」求める

【北京聯合ニュース】大韓体育会（韓国オリンピック委員会）の李起興（イ・ギフン）会長が国際スケート連盟（ＩＳＵ）のヤン・ダイケマ会長に公正な判定を求めた。大韓体育会が１３日伝えた。　李会長は１２日にスピードスケート・ショートトラック女子１０００メートルの表彰式でダイケマ氏と会い、ショートトラックでの判定に対する懸念を伝え、残りの試合で公正な判定が行われるよう求めた。ダイケマ氏は公正な判定を約束したという。　７日に行われたショートトラック男子１０００メートル準決勝では、韓国選手２人がそれぞれ組１位と２位でゴールしたが、釈然としない理由で失格判定を受けた。韓国選手の失格により、中国選手が決勝に進み、韓国内では判定を批判する声が強まった。