韓国大統領候補(画像提供:wowkorea)
韓国大統領候補(画像提供:wowkorea)
世論調査結果、韓国与党のイ・ジェミョン(李在明)共に民主党大統領候補と韓国最大野党のユン・ソギョル(尹錫悦)国民の力大統領候補の接戦が続いている。

100% の最新ニュースまとめ

12日、世論調査会社「ソドンポスト」がCBSから依頼されて、全国満18才以上の男女1015人を対象に大統領候補の支持率を調査した結果(標本誤差95%、信頼水準±3.1%)、尹候補は35.5%、李候補は35.0%だった。

尹候補は前回の調査から1.3%下落し、李候補は3.3%上昇した。尹候補による「文在寅政権の積弊捜査」発言が、尹候補に否定的な影響を及ぼす反面、李候補の支持率が上昇傾向にあると分析される。両者の差は、先週の5.1%から0.5%まで縮まり、僅差で尹候補が優勢に立っている。

アン・チョルス(安哲秀)国民の党大統領候補は、前回の調査より0.3%上昇し、7.2%を記録した。シム・サンジョン(沈相奵)正義党大統領候補は、3%だった。

当選の可能性を問う調査では、尹候補(43.1%)、李候補(40.5%)、安候補(1.9%)、沈候補(0.1%)の順となった。

尹候補の「積弊清算捜査」発言について、回答者の50.2%が「不適切な発言」とする一方、「適切だった」と回答したのは43.6%であった。文在寅大統領に対し謝罪を求めたことは適切だったとする回答は50.4%、不適切だったとする回答は44.5%だった。

11日に韓国記者協会が主催した第2回テレビ討論会で、最も上手だった候補として、李候補と回答したのは19.9%、続いて、尹候補(16.8%)、沈候補(7.5%)、安候補(5.4%)の順となった。

今回は、電話で調査(無線100%)した。全体の回答率は15.3%であった。詳細は中央選挙世論調査審議委員会のホームページで確認できる。

Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 110