韓国女子カーリングチームは14日午後、中国北京国家水泳センターで開かれた北京冬季オリンピックカーリング女子団体日韓戦で、10-5で日本に勝利した。
15日、朝日新聞は「また彼女たちに止められた」というタイトルの記事で、「日本代表チームが重要な点でミスが続き、ピョンチャン(平昌)の敗北の雪辱を晴らすことができなかった」と報道した。
韓国女子4人組代表チーム「チーム・キム」と日本代表「ロコ・ソラーレ」は、平昌五輪での名勝負で、深い印象を残した。平昌五輪では、リーグ戦で日本が7-5と勝ったが、準決勝では韓国が8-7で勝ち、韓国は銀メダル、日本は銅メダルを獲得した。
朝日新聞は「韓国は、平昌大会準決勝で延長戦の末、日本が敗れた宿敵」とし、「今大会で日本は4連勝していたが、韓国戦ではミスが目立ち、雪辱を晴らすことできず、惜しかった」とした。
日本読売新聞オンライン版は、女子カーリング日韓戦が開かれた時間に、ツイッターで「メガネ先輩」がトレンドキーワードとして浮上したと報道した。メガネ先輩は、韓国のスキップ、キム・ウンジョンの愛称だ。
メディアは「キム・ウンジョンのショット成功率は90%に達した。氷の状況を読めなかった藤沢五月は、ショット成功率が71%にとどまった」と伝えた。日本メディア「ザ・ダイジェスト(THE DIGEST)」も「メガネ先輩が驚異的なショットを連発した。日本が韓国に敗れ、連勝を止めた」と報道した。
藤沢は試合後のインタビューで「私たちが先にミスを出したことが多かった」とし「負けの試合のほうが学ぶことは多い。そこからいかに挽回できるか」と述べた。
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