エムブレインパブリック・ケイスタットリサーチ・コリアリサーチ・韓国リサーチという4つの世論調査機関が共同で実施した全国指標調査(NBS)によると、今月14~16日に満18歳以上の有権者1012人を対象に「大統領選候補支持率」を調査した結果、ユン候補は40%・イ候補は31%の支持率を記録した。
ユン候補は前週調査対比で5p上昇し、イ候補は4p下落した。このような様相は、イ候補の夫人による「公務員および法人カード私的流用疑惑」が解消されていないためだとみられる。
国民の党のアン・チョルス(安哲秀)候補は一か月連続で下落し、8%を記録した。また、正義党のシム・サンジョン(沈相ジョン)候補の支持率は2%であった。
一方、大統領選挙に対する認識調査では「政権審判論」が50%の支持率を記録し、38%の支持を得た「国政安定論」を上回った。「政権審判論」は前週対比で5p上昇し「国政安定論」は4p下落した。
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