カカオピッコマの「ピッコマ」、1月の取引額が776億ウォンで過去最大を記録=韓国報道(画像提供:wowkorea)
カカオピッコマの「ピッコマ」、1月の取引額が776億ウォンで過去最大を記録=韓国報道(画像提供:wowkorea)
デジタル漫画プラットフォーム「ピッコマ」が、新作「もう一度、光の中へ」や「万年レベル1プレイヤー」などの人気を受けことし1月、過去最大の月間取引額となる776億ウォン(約74億8651万円)を記録した。

前年同期比46.1%増加したもので、2018年に「ピッコマ」が記録した1年間の取引額を超える数値となる。2021年の年間取引額は、前年同期比74%増(為替変動を除外した場合は85%増)の7227億ウォン(約694億8790万円)を記録。サービス開始以降の累積取引額は、1兆3000億ウォン(約1249億9554万円)を突破した。

「ピッコマ」は、オリジナルのIP(知的財産)をはじめとした競争力あるコンテンツの需給や個人別に特化したアルゴリズムなど、高度化されたサービスを基盤に日本市場で高いシェアを維持している。ことしはより精密なキュレーションを行って利用者の満足度を高め、日本内での事業を多角化する計画だ。

これと共に世界での事業も加速する。同社は昨年9月、フランス市場拡大に向けピッコマ・ヨーロッパを設立。上半期にフランスでサービスを開始する。フランスを皮切りに、今後は欧州全域へと活動範囲を広げる予定だ。


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