21日夕方、経済分野のTV討論を終えた後、各候補は所感を述べた。イ・ジェミョン(李在明)共に民主党候補は「最善を尽くして、国民に国と経済を生かす人が誰なのか説明することに努めた」と語った。他の候補に対しては「具体的な評価をするよりは、国民が適切に評価すると考える」と語った。
李候補は「残り2回の法廷討論は、今回とは分野が異なるため、それに合うよう、具体的な政策を準備し、私の力量を説明するため忠実に準備する」と語った。
安候補は「3回目の法廷討論のうち、将来の食品、将来の雇用をどう作るかについて意見交換する今日が最も重要だと考えた」と自評した。また、「プラットホーム事業とデータ産業に対する理解、そして区分できない尹候補の発言が一番残念だった」とし、尹候補を酷評した。
安候補は李候補に対して「どのように財政を用意するかという点において不十分だという印象を受けた」と評価し、沈候補に対しては「討論する機会が少なく、意見交換できないことが惜しい」と語った。
シム・サンジョン(沈相奵)正義党候補は「主導権の討論では、一度も質問されなかった。候補らは、義理がない」とし、討論から少し外された状況に物足りなさを語った。沈候補は「相互が奥深い討論をすることは、大変厳しい構造であった。これからは、責任を持って検証を受けるという視点で、率直な討論が成立すれば良いと思う。討論は2回残っているが、アウトボクシングではなく、インファイティングしよう」と語った。
他の候補者が討論を終えた後で評価を語ったが、尹候補は特に所感を述べることもなくMBCのスタジオを去った。
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