ロシアがウクライナへの軍事侵攻を開始した中、ウクライナ出身でイングランド・プレミアリーグ マンチェスター・シティで活躍中のオレクサンドル・ジンチェンコ(25)が、プーチン大統領をSNSで強く非難した。

 ジンチェンコは24日、ロシアがウクライナ侵攻を開始した後、自身のInstagramに「プーチン大統領に最も苦しい死が訪れることを願う」と投稿。しかし、この投稿はInstagram側から自動削除されたという。

 ウクライナ代表の主将を務めるジンチェンコは、ウクライナの世代別代表でも活躍し、2016年、マンチェスター・シティFCに推定170万ユーロ(現在のレートで約2億円)の移籍金で入団した。

 ジンチェンコは、ロシアが祖国を侵攻するとの情報が飛び交っていた際にも「ウクライナは、僕が生まれ育った祖国。僕たちが発展させなければならない国であり、国境を侵すことはできない」と投稿。

 また「全世界が僕たちを見守っている」としたジンチェンコは、「誰も祖国を奪うことなどできない。僕は引き下がらない」とつづっていた。

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