「五輪団体戦9連覇」アーチェリー女子韓国代表、大韓体育会体育大賞授賞＝韓国

2020東京オリンピックでオリンピック団体戦9連覇の偉業を達成したアーチェリー女子韓国代表チームが第68回大韓体育会体育賞授賞式で大賞にあたる体育大賞を受賞した。

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　韓国女子アーチェリー代表チームは28日、ソウルオリンピック公園ミューズライブで開かれた大韓体育会体育賞授賞式で体育大賞を受賞した。

　オリンピックアーチェリー初の3冠を達成したアン・サンが代表で受賞。アーチェリー女子大乗チームは金メダルが刻印された表彰牌と個人別にサムスンギャラクシータブを副賞として受け取った。

　体育会は同日、2021年韓国体育の発展に貢献した競技、指導、審判、生活体育、学校体育、功労、研究、スポーツ価値など8部門9団体、108人に賞を授与した。

　競技部門の最優秀賞はフェンシング男子サブール代表チームのキム・ジョンファンと東京オリンピックバレーボール代表チームが受賞した。

　キム・ジョンファンはオリンピックで2大会連続男子サーブル個人戦で銅メダルを獲得し、サーブル団体戦で金メダルを獲得した。キム・ヨンギョン選手を前面に押し出した女子バレーボール代表は東京オリンピックの4強入りを果たした。

　アーチェリー2冠王のキム・ジェドクと陸上男子走り高跳びで4位のウ・サンヒョク、東京オリンピック・テコンドー銀メダリストのイ・ダビンは競技部門優秀賞を受賞した。