ウクライナ侵攻、スポーツ界にも大きな影響…FIFA「ロシアのW杯予選出場を禁止」＝韓国報道

ウクライナ侵攻を強行したロシアについて、ワールドカップ（W杯）カタール大会はもちろん、サッカー国際大会への出場が「禁止」となる。

　韓国メディア「イーデイリー」は1日、国際サッカー連盟（FIFA）が同日、「今後追加での告知があるまでは、ロシア代表とクラブチームのFIFA主幹大会への出場を禁止する」と発表したことを報じた。

　ヨーロッパサッカー連盟（UEFA）と共同でくだしたこの措置により、今後ロシア代表チームとロシアクラブチームの国際大会出場が禁止される。

　同メディアによると、FIFAは「サッカーが世界平和に貢献できるように、今回の（ウクライナ）事態で影響を受ける人々に強力な連帯意思を表する」と伝えた。

　今回の措置により、ロシアは今月24日、ポーランドを相手に予定されていた2022FIFAワールドカップカタール大会ヨーロッパ地域予選プレーオフの試合に出場することができない。