チェ・ヨンス監督ら江原FC選手団・役職員、山火事被害義援金三千万ウォン寄付(画像提供:wowkorea)
チェ・ヨンス監督ら江原FC選手団・役職員、山火事被害義援金三千万ウォン寄付(画像提供:wowkorea)
韓国Kリーグ江原FCが山火事被害復旧のための義援金を寄付する。

イ・ヨン の最新ニュースまとめ

 江原FCは最近、カンウォンド(江原道)地域の山火事による被害復旧と被災者支援のため、江原道社会福祉共同募金会に義援金を寄付することにした。チェ・ヨンス監督をはじめ、選手たちとコーチ・支援スタッフ、クラブの役職員が自発的に意を共にし、3000万ウォン(約280万円)を集めた。

 イ・ヨンピョ代表理事「江原地域で山火事による被害が深刻で、選手団と役職員が意を共にして寄付を決定した。大きな金額ではないが、被災者の皆さんの役に立つことを願う」とし「義援金伝達のほかにも、被害地域を支援できる案を模索する予定だ」と述べた。

 チェ・ヨンス監督は「去る5日、ホーム戦前日に山火事のニュースに接し、心中穏やかではなかった。試合後、選手たちとともに寄付を決定した」とし「私たちができることは試合に勝って、江原道民の皆さんに喜びを差し上げることだと思う。今後も良い試合で報いたい」と述べた。

 江原FCは2017年カンヌン(江陵)山火事被害地域のため選手団が江陵市に1千万ウォンを寄付したことがある。また、昨年から「給与分かち合いキャンペーン」を通じて韓国Habitat、春川練炭銀行、江原道地域児童センターなどに寄付活動を行ってきた。

 一方、江原FCは来る13日午後4時30分、江陵総合運動場で水原FCとハナ1Q Kリーグ1 2022第5節の試合をおこなう。

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