ロシアメディア「スプートニク」によると、ロシアの連邦通信・情報技術・マスコミ監督庁は先日、声明を発表した。その中で「TikTokが外国からのプーチン大統領の演説動画視聴を制限している」とし、「ロシア連邦通信監督局はSNS『TikTok』の管理部門がプーチン大統領の演説動画に対する制限をすぐにやめること、このような制限をかけた理由を説明することを求める」とした。
さらに、「TikTokのこのような行為は情報発信の自由とアクセスの自由という重要な原則に完全に違反するものだ」と批判した。
TikTokは今月6日、ロシア政府がウクライナ戦争に関するフェイクニュースを厳禁したことを受けて、ロシア発のライブ動画や新しい動画のアップロードをすべて停止すると宣言していた。
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