ネイバーウェブトゥーンは2019年、「ウェブトゥーン」のフランス語とスペイン語サービスを開始したほか、昨年にはドイツ語サービスを追加して欧州市場の拡大に乗り出した。
モバイルデータ分析プラットフォームのdata.aiによると、フランス語版「ウェブトゥーン」はことし2月、フランスの「グーグルプレイ」と「アップストア」で、ウェブトゥーン・漫画アプリの月間アクティブユーザー数および売上高において1位を記録した。ドイツ語版も同様の項目が現地で1位となった。
ことしはフランス語プラットフォームに約200、ドイツ語プラットフォームに約100の作品をそれぞれ追加し、コンテンツラインアップを強化する。現地作家の作品以外にも、韓国のほか米国や日本などその他の地域で人気を得ている作品を追加し、ジャンルも多様化する。
7月にはフランスで3回目となるウェブトゥーン公募展を行う予定だ。昨年行った公募展には約1200人が応募し、ウェブトゥーンに対する現地作家の関心の高さが証明された。またドイツでも下半期から、現地作家の登用システム「キャンバス(CANVAS)」を稼働して作家の発掘を開始する。
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