【ソウル聯合ニュース】駐日韓国文化院は25日、韓国と日本の伝統打楽器奏者による公演「韓日青年伝統音楽家の出会い」を4月15、16日に東京の韓国文化院で開催すると発表した。 出演者は、在日コリアンでチャンゴ奏者の李昌燮(イ・チャンソプ)、韓日両国で演奏活動をしてきたコムンゴ奏者の朴善英(パク・ソンヨン)、在日コリアンの女性でつくる打楽器パフォーマンスグループ「Tannpi」、日本の太鼓や笛などの奏者で作曲・演出も手掛ける吉井盛悟、太鼓奏者の佐野健士龍と見目萌。それぞれ伝統曲を独奏したり共演したりする。 韓国文化院の関係者は「伝統を受け継いできた若き音楽家たちの交流を通じ、両国文化に対する理解を深めるための公演」と説明。「似て非なる両国の伝統楽器が響き合い、今までにない感動を生む舞台になるだろう」と述べた。
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