大元メディア、日本の東宝と自社制作アニメのメディア事業を推進へ＝韓国報道

「テウォン（大元）メディア」が日本の「東宝株式会社」(以下、東宝)とともに自社制作アニメ「アーマードサウルス」の日本国内メディア事業を進めることに合意し、本格的な協議を続けている。

　大元メディアが生み出した「アーマードサウルス」の日本パートナー社・東宝は、「ゴジラ」をはじめ、世界中で愛されているメガヒットラインナップを数多く保有する日本の大手メディア企業だ。

　大元メディアは東宝の映像に対する事業力量や経験、インフラなどを積極的に活用して「アーマードサウルス」の日本事業におけるさまざまなシナジー効果をもたらすものと期待している。

　両社は「アーマードサウルス」テレビシリーズ放送に関するパートナーシップを結び、韓国で放映中のテレビシリーズに吹き替え、編集などを加えて日本で放映することを目標に、両社間の実務を進めている。

　大元メディアの関係者は「『アーマードサウルス』は韓国を越えて全世界に進出する準備ができた」とし、「両社間の最終的な調整を終え、早く日本での放送を目標に、関連事業の推進に拍車をかける」と伝えた。