ソウル漢陽CC、山火事被害に1億2千万ウォン(約1200万円)寄付(画像提供:wowkorea)
ソウル漢陽CC、山火事被害に1億2千万ウォン(約1200万円)寄付(画像提供:wowkorea)
韓国のソウルハニャン(漢陽)カントリークラブ(CC)が、カンウォン(江原)とキョンブク(慶北)地域で発生した山火事により被災した住民のため1億2000万ウォン(約1200万円)を全国災害救護協会を通して寄付した。

 キョンギド(京畿道)コヤン(高陽)市に位置するソウル漢陽CCは、山火事支援金募金キャンペーンを実施し、76の団体会員をはじめ個人会員やスタッフなどの参加で1億2000万ウォンの寄付金を募金した。

 シンソングループ会長のチョ・ガプジュ ソウルCC取締役は「突然の山火事により人生の基盤を失い困難に直面している被災者が、1日もはやく心の安定を取り戻し、日常に戻ることができるようにという切実な思いで、会員たちの気持ちを募金として集めた」と明かした。

 ソウル漢陽CCは1995年から疎外階層を助けるために分かち合い活動を続けてきた。1995年から2021年まで計27回にわたり19億4200万ウォン(約1億9000万円)を支援した。また、2019年江原道での山火事復旧、2020年にテグ(大邱)地域の新型コロナウイルス克服、2020年チョルラブクド(全羅北道)水害支援など、国家的な災害の支援のために企業市民としての責任遂行にも積極的に参加してきた。

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