“ソン・フンミン メインモデルで登場”2022カタールW杯公式球「AL RIHLA」公開

2022カタールワールドカップの公認球のデザインが発表された。韓国の主将ソン・フンミンがメインモデルの1人として登場した。

ソン・フンミン の最新ニュースまとめ

　国際サッカー連盟（FIFA）は30日（日本時間）、「2022カタールW杯で使う公認球デザインを公開する。FIFA公式スポンサーアディダスが製作したボール」とし「今回の公認球の名前は“AL RIHLA（アル・リフラ）”だ。アラブ特有の文化をボールに込めた」と紹介した。アディダスも同時刻、「32チームが集まり、ボール1個で夢に向かって進んでいる。この旅程を始めようと思う」と公認球を発表した。

　世界的な選手を公認球モデルに選定した。サッカー韓国代表の主将ソン・フンミン（トッテナム）とアルゼンチンの主将リオネル・メッシ（パリ・サンジェルマン）などがメインモデルとして登場した。ソン・フンミンとメッシはいずれもアディダスの後援を受けている選手たちだ。

　一方、2022カタールW杯本戦の組み合わせ抽選会は来る4月2日午前1時、カタール・ドーハで行われる。史上初ポット3配分が有力視されている韓国が、どのような組み合わせになるか期待が高まる。ポット1には開催国のカタールを含め、ブラジルやイングランド、スペイン、フランス、ベルギーなど、優勝候補国が並んでいる。同じ組にアジアチームが2チーム以上入ることができないため、韓国はカタールを除いた強豪と編成される予定だ。