ロシア軍、ウクライナ女性の体に「ナチス」烙印…強姦・殺人が日常的に=韓国報道(画像提供:wowkorea)
ロシア軍、ウクライナ女性の体に「ナチス」烙印…強姦・殺人が日常的に=韓国報道(画像提供:wowkorea)
ロシア軍がウクライナの民間人たちを残酷なかたちで虐殺したとする状況が明るみになった中、ウクライナの女性下院議員が「ロシア軍がウクライナ女性の体にナチスの模様を焼き付けた」と主張した。

 去る4日(現地時間)、英デイリーメールによると、Holos党所属のレシア・バシュレンコ議員は自身のTwitterに「強姦と拷問を受けた後、殺害された女性」という言葉と共に一枚の写真を投稿した。

 女性の遺体には、ナチ党のシンボルを指すハーケンクロイツの模様が焼き付けられるかたちで鮮明に残っている。その周りには多数のあざもあり、とても痩せた状態だったという。

 バシュレンコ議員は「ロシア軍の兵士たちがウクライナ女性の体にナチスの模様を焼き付けた」とし、「占領地で強姦や略奪、殺人を日常的におこなった」と非難した。

 これを前に去る3日(現地時間)、ワシントンポストやCNNなどによると、ウクライナの首都キーウ(キエフ)近郊の都市ブチャで、ロシア軍が民間人たちに対し無差別に虐殺をおこなったとされる証拠が続出した。


【おことわり】WoW!Koreaでは、ウクライナの首都の表記を「キエフ」から「キーウ」に変更します。その他の地名も従来はロシア語の発音で表記していましたが、ウクライナ語の発音に合わせます。

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