V（BTS）、「グラミー最高の瞬間」オリヴィア・ロドリゴとの「耳打ちパフォーマンス」裏話を告白

韓国ボーイズグループ「BTS（防弾少年団）」のメンバーVが、「グラミー賞」で3冠王になったポップ歌手オリヴィア・ロドリゴとの“耳打ちパフォーマンス”の裏話を明らかにした。

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　Vは6日、ファンコミュニティWeverseを通じて、ファンたちからの「オリヴィア・ロドリゴに何を言ったのか気になる」との質問を受け、「何か話したのに緊張して覚えていない。You have to be surprised now.と言ったと思う」と答えた。

　3日(米現地時間)、「BTS」は「第64回グラミー賞」に「ベストポップデュオ/グループパフォーマンス」の候補として参加し、ヒット曲「Butter」のステージを披露した。

　この日メンバーたちは、映画「007」、「ミッションインポッシブル」をパロディしたパフォーマンスを展開。客席に潜入したVは、隣に座ったオリヴィア・ロドリゴの耳元でささやいた。この時、オリヴィア・ロドリゴがびっくりした表情をしたため、どんな言葉を放ったのかに関心が注がれた。

　この2人の“耳打ちパフォーマンス”は、BBC選定「グラミー賞最高の瞬間」1位にもなった。

　Vは、同日グラミーレッドカーペット行事の際にコラボレーションしたいアーティストとしてオリヴィア・ロドリゴを挙げて関心を見せた。

　米国大衆音楽界の新鋭として注目されるオリヴィア・ロドリゴは、「第64回グラミー賞」3冠王に輝き、「ベストニューアーティスト」賞も獲得した。「BTS」は、2年連続でノミネートされたが、今年もグラミーの壁は越えられなかった。

　一方、「BTS」は、今月8～9日、15～16日、ラスベガスでコンサートを開催する。