【ソウル聯合ニュース】韓国国土交通部は13日、国内の自動車登録台数が3月末時点で2507万台と、前年末に比べ0.6%増加したと発表した。人口2.06人に1台普及している計算になる。 韓国車が88.0%(2206万9000台)、輸入車が12.0%(300万1000台)を占めた。輸入車の割合は2018年の9.4%から上昇を続け、21年は11.8%だった。 登録車のうち、エコカーが124万8000台で前年末に比べ7.7%増え、全体の5.0%を占めた。電気自動車(EV)が25万8253台、燃料電池車(FCV)が2万683台、ハイブリッド車(HV)が96万9000台だった。 ガソリン車は同0.7%増加し、ディーゼル車・液化石油ガス(LPG)車は0.1%減少した。 1~3月期の自動車新規登録台数は39万3000台。半導体不足により前年同期に比べ12.6%、昨年10~12月期に比べ3.3%それぞれ減少した。 韓国車のシェアは79.0%で昨年10~12月期(74.1%)より上昇した。
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