12日(現地時間)、英紙「デイリー・メール」などは眞子さんがニューヨークのメトロポリタン美術館で開かれている13世紀の日本の僧侶・一遍上人に関する展示でキュレーターを補助していると報じた。眞子さんは無報酬ボランティアで、美術館の正式職員ではないという。
眞子さんはこれまで、美術や文化財に高い関心を示してきた。2010年に国際基督教大学(ICU)に入学して美術と文化遺産を学び、卒業後は東京大学博物館で特別研究員として勤務していた。2016年には英国のレスター大学で博物館学の修士号を取得した。
天皇の弟である秋篠宮さま(文仁親王)の長女である眞子さんは昨年10月に結婚した後、ニューヨークに移住した。皇室の規定によると、女性皇族は一般人と結婚すると皇族から離脱し、子どもも高位継承対象にならない。眞子さんは大学在学中に出会った弁護士を目指している小室圭さんとの結婚のため、皇族の肩書きと結婚一時金(約1憶4000万円)を辞退した。
小室夫婦は2017年の婚約発表直後、“身分を超えた愛”として全国民から熱い応援を受けた。しかし、その後、夫の金銭問題と経歴詐称などに関する論議が起こり、昨年の結婚直前の世論調査では彼らの結婚に反対するという回答の割合が93%に達した。
小室さんは現在、ニューヨークのある法律事務所で法務助手として勤務しており、まだニューヨーク州の弁護士資格試験には合格出来ていない状態だ。
一方、デイリーメールは小室夫婦が居住している豪華マンションはメトロポリタン美術館から車で10分の距離にあり、家賃は4809米ドル(約60万円)に達すると伝えた。
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