キム候補はこの日、フェイスブックに「私が京畿道知事になったら民間の産後ケアセンターが不足している都農複合地域を中心に公共の産後ケアセンターを設立する」と書いた。京畿道内の公共産後ケアセンターがヨジュ(驪州)1か所にしかなく、ポチョン(布川)に新たに設立される予定だが、数が少なすぎるとも指摘した。
民間の産後ケアセンターは2週間で最高400万ウォン(約41万円)もかかるが、公共産後ケアセンターでは168万ウォ(約17万円)ンレベルに下げ、生活が苦しい母親には半額の84万ウォン(約8万円)で利用できるようにする計画だ。
ワーキングマザーとしての苦労も吐露した。キム候補は「15年前に生まれた息子は私の人生最高の幸せだったが、常に忙しく帰宅が遅くなる度に胸が痛む」とし「出産と子育ての負担は女性だけでなく、家庭全体の悩みだ。家庭の出産と子育ての負担を少なくできるように、国家と地方自治体の多様な支援が必要だ」と強調した。
「無条件の『基本シリーズ』ではなく、助けが必要な層に出産と子育てを厚く支援する予定」とイ・ジェミョン前京畿道知事と差別化した。
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