「親孝行が足りなかったのか」ユン・ヒョンミン、父親の葬儀後の心境告白

俳優ユン・ヒョンミンが、父親を見送った心境を打ち明けた。

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ユン・ヒョンミンは19日、自身のインスタグラムを通して、父親の葬儀を終えた後、周りの知人に感謝の言葉を伝える内容の長文を掲載した。

ユン・ヒョンミンは去る13日、父親の葬儀を無事終えたそうで、「昨年2月、父は末期がんステージ4と診断され、今年まで耐えながら病魔と苦しい闘いをしてきた」と伝えた。

続けて彼は「元々、意志が強い人だったし、私もそんな父を見て最善を尽くして助けようとしたが、親孝行が足りないせいか奇跡は起こらなかった」と吐露した。

またユン・ヒョンミンは「僕の誕生日である4月15日が、父の納棺の日だった。『来世への道はもう痛いことなく、どうか安らかに。ごめんね』としか言えなかった。そんな中、駆けつけて励ましてくださった方々のおかげで心を落ち着かせて無事に父を見送ることができた」と伝えた。

そして「この感謝の気持ちを一生忘れず、心に刻む」と重ねて感謝の気持ちを明らかにした。

ユン・ヒョンミンはドラマ「ハートレスシティ～無情都市～」「純情に惚れる」「ビューティフル・マインド～愛が起こした奇跡～」「いとしのクム・サウォル」「魔女の法廷」「ケリョン仙女伝」などに出演し、バラエティー番組「私は1人で暮らす～シングルのハッピーライフ」「ラケットボーイズ」などを通してフレンドリーな魅力で愛されている。