「2022帰農・帰村青年創業博覧会」が22日~24日に開催される=(聯合ニュース)
「2022帰農・帰村青年創業博覧会」が22日~24日に開催される=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】農村地への移住や就農を目指す人に必要な情報を提供し、農業の未来像などを提示する「2022帰農・帰村青年創業博覧会」が22日~24日にソウルのaTセンターで開催される。 博覧会は農協と聯合ニュースの共催で、オンラインでも同時に進行される。 22日午前11時に始まる開幕式には、聯合ニュースの成耆洪(ソン・ギホン)社長や、農林畜産食品部の金鍾熏(キム・ジョンフン)次官、農協中央会の李聖熙(イ・ソンヒ)会長などが出席する。 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開幕式には最小限の関係者が出席し、全過程がユーチューブで中継される。 今年は82の地方自治体のほか、機関や企業など計86団体が149のブースを運営する。  ブースはテーマ別・セクション別に運営される。 青年創業館では若者が農業で起業するための支援プログラム、農食品ベンチャー企業などが紹介され、地域情報館では各地方自治体の移住や就農に関する情報や事例が公開される。 未来農業館では人工知能(AI)、ビッグデータ、モノのインターネット(IoT)など第4次産業革命の技術が融合したスマート農業拡散モデルが展示され、未来農業の技術体験などができる。 博覧会では地方自治体の政策発表会と政府および関連機関による雇用情報が紹介されるほか、移住・就農の支援を受けるための相談なども行われる。
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