事業部門別の売上高をみると、サーチプラットフォームが8432億ウォン(約874億9060万円)、コマースが4161億ウォン(約431億7395万円)、フィンテック(ITを活用した金融サービス)が2748億ウォン(約285億1286万円)、コンテンツが2170億ウォン(約225億1938万円)、クラウドが942億ウォン(約97億7537万円)だった。
うちコマースは前年同期比28.3%、全四半期比で2.7%成長した。コマースの取引額は18.8%増えた。「ブランドストア」など新たな特化型サービスの取引額が前年同期比78%成長し、限定商品の取引サービス「クリーム」なども人気を得て全体の成長を支えた。
フィンテックは前年同期比31.1%増加したが、前四半期に比べ6.9%減少した。「ネイバーペイ」の合計決済額は、前年同期比33.9%、前四半期比3.0%、それぞれ増の11兆2000億ウォン(約1兆1613億円)を達成した。
またコンテンツは前年同期比65.9%増えたが、前四半期に比べ7%減少した。ウェブトゥーンは売上高が前年同期比79.5%成長し、月間アクティブユーザー数は世界で1.8億人、米国では1500万人を確保するなど、成長を続けている。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 101