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チュ・ジフンは18日、関西国際空港に到着。今回、空港で出迎えたファンは600人以上にのぼり、パシフィコ横浜・国立大ホールで行われた＜チュ・ジフン プレシャスフェスティバル2007＞（主催:（株）フラウ・インターナショナル/http://www.frau-inter.co.jp)は、5000席が完売するなど、チュ・ジフン人気の高さを証明した。
チュ・ジフンは19日に帝国ホテル大阪で行われた＜チュ・ジフン プレミアムパーティ＞、翌20日に東京・南青山で公式写真集『LANDMARK』のサイン会に出席。続く21日、パシフィコ横浜での記念イベントを控えて記者会見を行った。
－公式的には2度目の来日ですが、日本の感想は？
「空港で非常に多くの方が出迎えてくださったので、とても驚きました。数日間、緊張して夜もあまり眠れず、ボーッとしたまま日本に来たのですが、とても感激しました」
－初写真集『LANDMARK』撮影中のエピソードは？
チュ・ジフン「カメラマンさんに、“自分のことだけを見てほしい”とお願いされたことですね(笑) 大勢のためではなく、“ただひとりの人のために”撮るような感じで、お酒を飲みながら撮影したりしてました」
－写真集には露出度の高いショットも多いですが、カメラマンさんの指示ですか？
チュ・ジフン「野外での撮影が多かったので、自然にです。海辺で服を着ていてもおかしいですよね。できる限り自然な姿を、と思って撮影しました」
－ドラマ『宮～Love in Palace』『魔王』について教えてください
チュ・ジフン「『宮』も『魔王』も、僕の人生の一部というべきでしょうか。『宮』は、子供の頃の思い出のような…良い思い出になりました。『魔王』は主人公の辛さですとか、切なさのようなものが心に残っています」
－『魔王』は6月に撮影を終えられたそうですが、何かエピソードは？
チュ・ジフン「『宮』も『魔王』も、特別な事件や事故はありませんでした。監督さんたちがキャリアも実力もあるベテランの方々でしたので、その指導のもと順調に撮影が進み、大きなトラブルもなく無事に撮影を終えられました」
－『魔王』撮影後はどのように過ごされていましたか？
チュ・ジフン「撮影が終わってからは、普通に日常生活を送っています。僕は、日常の些細な出来事が集まって、キャラクターに反映されると思っているので…以前どおり、普通に生活していました」
－ドラマの撮影中は、ドラマの中のキャラクターとして生きている感じなんでしょうか。
チュ・ジフン「100%、役になりきることができれば、それはとても素晴らしいことでしょうね。ですが、現実はそうはいきませんので、一生懸命なりきろうと努力して生きています」
－次回作について教えてください
チュ・ジフン「韓国へ帰ったら、すぐに映画の撮影に入ります。日本の漫画が原作の『アンティーク～西洋骨董洋菓子店』という作品で、原作では“橘”にあたる役を演じます」
－最後に、日本のファンにメッセージを…
チュ・ジフン「他国から来た僕を応援してくださり、本当に感謝しています。もっと良い言葉があればいいのですが…僕は、感謝するという表現が好きですし、今の気持ちに一番ふさわしいと思います」
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