同店は、店舗内にピックアップゾーンと配達員の待機席を、業界で初めて導入した。公共交通を利用する顧客が退勤時、ピックアップサービスを手軽に利用できるよう、バスの停留所や地下鉄に関する案内メッセージを伝える一方、店舗では待ち時間なしで商品を購入し持ち帰れるよう便宜性を高めた。配達員の待機席は休息スペースとして活用するだけでなく、店員と正確なコミュニケーションをとれるようになり配達の遅延をなくすことができる。
さらに人工知能(AI)チキン調理ロボットを業界初導入。注文を受けた際、ロボットと自動的に即時連携することで調理時間を短縮できるほか、店員には安全な勤務環境を、また顧客には均一な味を、それぞれ提供できる。店内では、ユニークなチキン調理ロボットが作業する様子が見られる。
GSリテールGS25開発企画チームのキム・インジュンマネージャーは「AIチキン調理ロボットや宅配全盛時代に合わせた構成を持つ同店舗は、コロナ禍以降コンビニが成長していく方向性を示す重要な拠点になるだろう」と話した。
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