4月の輸出額としては過去最大となる。また半導体の輸出額も、4月ではトップとなる、16.0%増の109億ドル(約1兆4177億円)を記録し、12か月連続で100億ドル(約1兆3007億円)を上回った。
半導体のほか有機発光ダイオード(OLED)が38.8%増の11億7000万ドル(約1521億8405万円)、携帯電話が0.6%増の12億4000万ドル(約1612億8908万円)、周辺機器およびソリッド・ステート・ドライブ(SSD)が92.0%増の14億4000万ドル(約1873億円)などとなった。
メモリー半導体は、データセンターへの投資再開や高級スマホの販売など全産業で需要を維持したことで、20か月連続で増加している。システム半導体はファウンドリー(半導体の受託製造)の好況が続き、2か月連続で40億ドル(約5202億8736万円)を上回ったほか、13か月連続で2桁増加している。
4月のICT貿易収支は、78億1000万ドル(約1兆158億610万円)の黒字だった。
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