ハナ銀行本店のディーリングルームのモニターにKOSPIやドル・ウォンなどの値動きが表示されている=12日、ソウル(聯合ニュース)
ハナ銀行本店のディーリングルームのモニターにKOSPIやドル・ウォンなどの値動きが表示されている=12日、ソウル(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】12日の韓国株式市場で総合株価指数(KOSPI)は前日比42.19ポイント(1.63%)安の2550.08と、大幅安で取引を終えた。8営業日続落で、終値としては2020年11月20日以来、約1年半ぶりの安値となった。 米国の4月の消費者物価指数が市場予想を上回る伸びを示し、米国が金融引き締めを加速させるとの懸念から米株式相場は下落。その流れを受け、この日のKOSPIは前日比22.77ポイント(0.88%)安の2569.50と続落して始まった。午前中に2590台まで値を戻したが、午後に入り下げ幅を広げ、一時は2540台をつけた。 新興企業向け株式市場コスダックの指数の終値は前日比32.68ポイント(3.77%)安の833.66だった。
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