エネルギー専門市場調査会社SNEリサーチによると13日、世界の電気自動車用二次電池メーカーの生産能力は、昨年の994GWh(ギガワット時)から2030年には8247GWhへと8倍ほど増加する見通し。これは年平均27%の成長率だ。
またSNEリサーチは、CATLやBYDなどの中国企業が63%を占め、LGエナジーソリューションやSKオン、サムスンSDIなどの韓国企業が20%を占めるものと予想している。
企業別の生産能力順位はCATLが1285GWhで1位を守り、LGエナジーソリューションが778GWhを生産して2位を維持するものとみている。
SNEリサーチの関係者は「10年以内に新たに電気自動車市場に参入する二次電池メーカーが非常に多くなるだろう」とし、「量産経験の豊富な日中韓のトップメーカー以外は量産に大きな支障をきたすことになるだろう」と述べた。
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