14日、中央選挙管理委員会の選挙統計システムによると、釜山地域の区議員選挙区14か所で候補28人が無投票当選した。比例代表の区議員選挙では、5人が無投票当選した。
釜山ジン(鎮)区のマ・サ・ア選挙区、ナム(南)区のカ・ラ選挙区、プク(北)区のナ選挙区、ヘウンデ(海雲台)区のカ・ラ・マ選挙区、ヨンジェ(蓮堤)区のタ選挙区、スヨン(水営)区のカ選挙区、ササン(沙上)区のナ・タ・ラ選挙区など、2人を選出する2人選挙区に共に民主党と国民の力が候補を1人ずつ擁立し、他の候補は出馬していない。
1人を選出する釜山ソ(西)区では、国民の力だけが候補を擁立し、2人を選ぶトンネ(東莱)区とサハ(沙下)区では、民主党と国民の力がそれぞれ1人ずつ候補を擁立し、無投票当選が確定した。
一方、キジャングン(機張郡)のタ選挙区では、民主党と国民の力がそれぞれ候補3人を擁立した。無所属候補1人が出馬したことから、釜山では初めて4人選挙区となり、熾烈(しれつ)な争いを繰り広げることになった。
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