李京勲(資料写真)=(AFP=聯合ニュース)
李京勲(資料写真)=(AFP=聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】米男子ゴルフのAT&Tバイロン・ネルソンは16日(日本時間)、テキサス州マッキニーのTPCクレイグランチ(パー72)で最終ラウンドが行われ、韓国の李京勲(イ・ギョンフン、30)が1イーグル、7バーディーの63で回り、通算26アンダーの262で優勝した。昨年の同大会でツアー初優勝を飾ったのに続き、通算2勝目を挙げた。米ツアーでの2連覇は韓国男子選手では李が初めて。 米ツアーで通算2勝以上を記録した韓国の男子選手は、崔京周(チェ・キョンジュ、8勝)、キム・シウ(3勝)、Y・E・ヤン、裵相文(ペ・サンムン)、任成宰(イム・ソンジェ、いずれも2勝)に次いで李が6人目となる。 また、韓国勢は3大会連続でAT&Tバイロン・ネルソンを制した。2019年に康晟訓(カン・ソンフン)が優勝。20年は新型コロナウイルスの影響で開催されなかった。
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