韓国ドラマ「明日」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
13日に放送されたMBCドラマ「明日」13話(視聴率2.3%)では、元慰安婦を助ける様子が描かれた。
危機管理チームのリョン(キム・ヒソン)、ジュヌン(ロウン(SF9))、リュング(ユン・ジオン)は自ら命を絶とうとする管理対象者のボクヒ(キム・ヨンリム)を助けに出た。その時、危機管理チームは死亡予定である元慰安婦のチョンムン(キム・ヨンオク)がボクヒに会いたがっていることを知り、引導管理チームの新人ボユン(パク・ヒジョン)と共に任務を遂行することになった。その後、ボクヒは訪ねてきた危機管理チームに幼い頃の友人ユニが自分のせいで慰安婦になったと明かし、自分を責めた。リョンとリュングは「ユニだと記憶しているあなたに会いたがっていて、強い意志で生きている」と伝えた。
ジョンムンに会い、何とか口を開いたボクヒは、新聞で偶然、日本の工場への就職広告を見てユニに伝えたとし、その後、ユニもどこかで幸せに暮らしていると思っていたと話した。そうしたある日、元慰安婦の写真の中でユニを見つけ、全ての真実を知って自分を責めていたのだった。ジョンムンはどんな瞬間でも希望を失わなかったユニについて伝え、終戦を前に脱出中、ユニが自分たちを助けるために犠牲になったと明かした。
ジョンムンはユニの犠牲によってかろうじて生きて戻ってきたにも関わらず、周りの人たちの鋭い視線の中に自分の過去を埋めて生きなければならなかった痛みを明らかにした。しかしすぐにジョンムンは過去を隠さないことにしたとし、「私の命が生きている限り、あの頃を最後まで明らかにする声を出すつもりだ」と伝えた。さらにボクヒに「私が知っているユニはボクヒさんに会ったら、温かく抱きしめてくれるはず。あなたの過ちではないと言うはずだ。だからもう苦しまないで」と励ました。
そして引導管理チームのボユンが、ジョンムンを含めた元慰安婦たちとボクヒを忘れず、最後を引導したくて冥土の使者になったユニだったことが明らかになった。ボユンは自分を責めながら生きてきた二人をなだめ、ジョンムンとボクヒはずっと胸に秘めていた申し訳なさに涙があふれた。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 5