「BTS」JUNG KOOK、「行ってきます」LAに向けて出国

韓国グループ「BTS」（防弾少年団）のメンバー、JUNG KOOKが28日午後、インチョン（仁川）空港からアメリカLAに向けて出国した。残りのメンバーは29日に出国予定だ。

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車から降りたジョングクは、待っていた取材陣に向かって深いお辞儀であいさつをした後、短い距離を移動しながらハートやVサインなどの様々なポーズをした。取材陣全員がJUNG KOOKの思いやりを感じた。続いて空港内に入ると、彼はファンが待っているフォトラインでも、もう一度あいさつをした。

今回の米国行きは、米国ホワイトハウスの招待を受けてのものだ。ホワイトハウスは、「『BTS』はジョー・バイデン米大統領と会い、アジア憎悪犯罪対策について議論する」と発表した。

ホワイトハウスは「バイデン大統領は急増するアジア憎悪犯罪撲滅のため、昨年5月『コロナ憎悪犯罪防止法案』に署名するなど、力を入れてきた」とし、「『BTS』は全世界に希望のメッセージを広める青年大使として、バイデン大統領と共に多様性・包容性の重要さを知らせるプラットフォームについて議論するだろう」と話した。

「BTS」は2017年からユニセフと手を組み、グローバル暴力根絶キャンペーン「LOVE MYSELF」を行っている。