ファンミーティングで日本に来たとき、渋谷で写真を撮ったというジョンハン。(画像:画面キャプチャ)
ファンミーティングで日本に来たとき、渋谷で写真を撮ったというジョンハン。(画像:画面キャプチャ)
デビュー7周年を迎え、5月27日に4thアルバム「Face the Sun」をリリースした「SEVENTEEN」が、翌日28日放送のJTBC「知ってるお兄さん」(第334回)にゲスト出演した。

SEVENTEEN の最新ニュースまとめ

「SEVENTEEN」にとって、同番組はカムバックのたびに顔を見せる慣れ親しんだ番組。2019年8月10日放送分(第192回)、2020年10月24日放送分(第252回)と毎年出演が続いており、昨年も9thミニアルバム発売のタイミングで出演が予定されていたが、番組スタッフのコロナ感染で収録がキャンセルとなり、流れてしまっていたので、“ようやく”帰ってきた、というところか。

ただし、今回登場したメンバーは8人。ジョンハン、ジョシュア、ジュン、ホシ、ディエイト、ミンギュ、ドギョム、スングァンだ。ホシによると、ペアを作るのに、「知ってるお兄さん」の“兄貴”メンバー数に合わせ、8人で来たという。自分たちもこの番組に出るにあたり、競い合ったので、来られなかった5人は泣いているとユーモアたっぷりに明かした。

よって、「SEVENTEEN」のメンバーたちは、“兄貴”たちの心をつかむため、それぞれエピソードトークや特技を披露。自分をアピールしていったが、その中でジョンハンは日本で巻き起こしたホットなエピソードを公開した。

「SEVENTEEN」は5月7日、8日にさいたまスーパーアリーナで「SEVENTEEN 2022 JAPAN FANMEETING “HANABI”」を開催するため来日。その期間中、ジョンハンが渋谷の中心部で撮った写真をSNSに投稿していたが、それを見た日本のファンが、ジョンハンと同じ場所、同じポーズで写真を撮ろうと、その場所に行列ができるという現象が起こったのだ。いわゆる聖地巡礼⁉ そんなエピソードを語るジョンハンには、「写真を撮ったら、そこが名所になる人間フォトゾーン」とキャッチコピーがつけられ、日本での人気ぶりを見せつけた。

リズム感テストでは、ホシとスングァンがさすが「SEVENTEEN」というところを見せた。これは、映像が途中で消えるが、その間も歌って踊り、また映像が出たときに、同じ場面で揃えられるかというもので、かなり難易度が高い。これまでにも数々のアイドルが挑戦し、失敗している。

それにもかかわらず、「SEVENTEEN」にはさらにアップグレードバージョンとして、ダンスはホシ、歌はスングァンが担当し、2人で挑戦するミッションが与えられた。挑戦曲は「VERY NICE」だ。“兄貴”たちから、この曲は「SEVENTEEN」の曲ではなく、「驚きの土曜日」(tvN)の曲じゃないかとイジられ、「僕たちの曲だよ」と言い返すスングァンをよそに、「ほぼ奪われた(笑)」とクールに認めるホシ。そんなひと笑いが起きた後だったが、ホシとスングァンは完璧に成功させたのだ。本人たちもビックリしていたが、お見事だった。

また、「SEVENTEEN」といえば、メンバー全員が所属事務所PLEDISエンターテインメントと再契約した裏話を最近、カン・ホドンのWATCHAオリジナルバラエティー「知恵を奪う鬼」で明かし、話題となっていたが、「知ってるお兄さん」でもカン・ホドンがそのネタを振った。

全員再契約をするのに、スングァンが大きな役割を果たしたそうで、間に入ってまとめるのが大変だったという。それぞれ、重要視する部分が違い、金額的な部分を細かく確認したのはミンギュだったとか。ミンギュは「SEVENTEEN」にどれほどの価値があるのかよく分かっているので、はっきりさせたかったのだそうだ。また、調整役がスングァンだったということから、「なぜ、リーダーのエスクプスをさしおいてスングァンが?」という“兄貴”たちのつっこみが入ったが、メンバーたちによると、エスクプスもまとめたけれど、スングァンのほうがおせっかいだから(?)ということらしい。

ともかく、今回もお互いの恥ずかしい部分を暴露したり、身体能力を披露したり、わちゃわちゃと仲良くトークやゲームを展開した「SEVENTEEN」。新曲ステージとして、8人バージョンで準備してきたという「HOT」も披露し、“兄貴”たちをも魅了。今回の活動も活躍が期待される。

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