ブルージェイズのリュ・ヒョンジン、2日ホワイトソックス戦に登板…メジャー1000イニング“目前”(画像提供:wowkorea)
ブルージェイズのリュ・ヒョンジン、2日ホワイトソックス戦に登板…メジャー1000イニング“目前”(画像提供:wowkorea)
リュ・ヒョンジン(トロント・ブルージェイズ)がシカゴ・ホワイトソックス戦に登板し、シーズン3勝に挑戦する。

リュ・ヒョンジン の最新ニュースまとめ

 リュ・ヒョンジンは来る2日午前8時7分(日本時間)、カナダ・オンタリオ州トロントのロジャーズ・センターで行われるシカゴ・ホワイトソックスとのホーム試合に先発登板する。

 1回アウトカウント2つを取れば、2013年のメジャーリーグ進出以来9年であり、歴代韓国人メジャーリーガー投手としてはパク・チャンホ(1993イニング)以来、2人目の1000イニングの大台を踏む。

 ただし、ホワイトソックスはリュ・ヒョンジンにとっては侮れない相手だ。昨年、ホワイトソックスと初めて対戦し始めたリュ・ヒョンジンは、ホワイトソックス戦に2度登板し、いずれも敗戦投手になった。防御率は9.31に達する。

 今回の試合ではホワイトソックスのトップバッターであるティム・アンダーソンが負傷で戦力から離脱し、リュ・ヒョンジンは負担になる打者を避けることができるようになった。さらにリュ・ヒョンジンも流れが良い。5月の1か月間、3試合で2勝、防御率1.72と好投した。

 しかし、健康問題は依然として残っている。リュ・ヒョンジンは強打線を相手にした先月27日、ロサンゼルス・エンゼルス戦で5回2失点で2勝目を挙げたが、65投球だけ投げた後に降板した。当時、ブルージェイズのモントーヨ監督は「リュ・ヒョンジンが左肘に不便を感じた」と明らかにしている。

 このような懸念を払拭するためには、リュ・ヒョンジンは最大限長いイニングの責任を負わなければならない。

 一方、1日に行われたホワイトソックス戦で6-5の逆転勝ちに成功し、6連勝をマークしてア・リーグ東地区2位に躍り出た。リュ・ヒョンジンがチームの7連勝を続けることができるかにも関心が集中する。

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