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李代表はこの日、KBSとのインタビューでこのように明らかにした。
李代表は「出口調査では勝ったという数値は出ないものの、(国民の力の)チュ・ギファン(朱起煥)クァンジュ(光州)市長候補、チョ・ベスク(趙培淑)チョルラプクド(全羅北道)知事候補、イ・ジョンヒョン(李貞鉉)チョルラナムド(全羅南道)知事候補など、非常に良い得票率を得たと思う。キョンサンド(慶尚道)でも名実共に第2党の競争基盤を作ってくれた国民に感謝する」と述べた。
李代表は「キョンギド(京畿道)、テジョン(大田)市、セジョン(世宗)市で競合予測が出ているが、期待に及ばないと思うか」との司会者の質問に「実のところ、世宗市は一度も当選したことがなく競合が繰り広げられ、わが党の候補が勝利すれば大きな意味がある。大田市でも現役市長に対抗してイ・ジャンウ(李莊雨)候補が善戦した結果だと判断する。最後まで結果を見る」と答えた。
続いて「薄氷の勝負を予想する。最後まで集中して見ていく」と付け加えた。
また、イ・ジェミョン(李在明)共に民主党総括選挙対策委員長が出馬したインチョン(仁川)ケヤン(桂陽)ウル(乙)補欠選挙の出口調査結果に関しては「どうやら桂陽区が李在明候補を選択した理由自体、共に民主党の党勢が優位なところであるからだ。今回、わが党の候補は誰も責めることのできない誇らしく立派な勝負を繰り広げた。われわれは最後まで(わが党の)ユン・ヒョンソン(尹炯善)候補の勝利を見守る」と述べた。
これに先立ち、この日午後7時30分頃に発表された地上波放送3社(KBS、MBC、SBS)出口調査の結果、国民の力が全国広域団体長17か所中10か所、共に民主党は4か所で勝利が予測された。京畿道、世宗市、大田市の3か所は、超接戦の様相を呈している中、いずれも国民の力の候補がリードしていることが分かった。
仁川桂陽乙補欠選挙の出口調査の結果では、李在明委員長が54.1%を記録し、45.9%の尹炯善国民の力候補を抜いた。京畿道ブンダン(盆唐)ガプ(甲)の調査では、アン・チョルス(安哲秀)国民の力候補が64.0%、キム・ビョングァン(金炳官)共に民主党候補が36.0%と集計された。
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