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3日、ネット上にて一部のネットユーザーたちは、前日の2日に放送された「QUEENDOM2」ファイナルバトルにて、公開されたカムバック音源点数の操作を疑った。
「QUEENDOM2」は、ガールズグループ6チームがバトルステージと同時に発表されたカムバック音源成績で順位競争を繰り広げる姿を映したプログラムである。
参加チームのカムバック曲音源は5月27日に公開された。Mnetは音源公開当日正午から5月30日午後11時59分まで、音源プラットフォーム「Spotify」の「QUEENDOM2」公式プレイリストにてストリーミングされた回数を集計し、順位を決定した。
放送にて公開された音源点数の順位は、1位「LOONA(今月の少女)」、2位「WJSN(宇宙少女)」、3位「VIVIZ」、4位「Kep1er」、5位「Brave Girls」、6位「ヒョリン」の順位である。しかし放送後、インターネット上に「WJSN」と「VIVIZ」の順位が変えられたと疑う投稿がされ、議論となった。
これと関連し、Mnetは疑惑を否定する立場を発表した。
Mnetはこの日、Edailyに「世界のK-POPファンたちの様々な声を聞くため、グローバル音楽ストリーミングサービスの『QUEENDOM2公式プレイリスト』を通して音源点数を集計した」と説明した。
続いて、「事前に公示されたように『QUEENDOM2公式プレイリスト』にて1日1つのIDで1回(多重可能、重複不可能)だけが音源点数に反映され、この音源点数データはすべて音楽ストリーミングサービスにて管理、最終点数を集計し、『QUEENDOM2』制作陣に提供された」と否定した。
そして、Mnetは「投票立ち会い人が、該当データがそのまま放送に反映されたことを確認した」と、音源点数および順位を操作しなかったという立場を示した。
一方で、「QUEENDOM2」の制作陣はそれまでのバトル(1~3次)の点数4万点と、ファイナルバトル点数6万点を合算し、優勝チームを決定した。ファイナルバトル点数6万点は、事前バトル動画累積点数5000点、ファンズチョイス点数5000点、カムバック音源点数2万点、生放送投票点数3万点で構成された。
最終集計結果優勝チームとしては「WJSN」が選ばれた。準優勝は「LOONA」となり、残りチームの順位は公開はされなかった。
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