「昼は消防官、夜はファイター」シン・ドングク、来月モンゴル人ファイターと対戦「名誉をかけて戦う」(画像提供:wowkorea)
「昼は消防官、夜はファイター」シン・ドングク、来月モンゴル人ファイターと対戦「名誉をかけて戦う」(画像提供:wowkorea)
韓国の「消防官ファイター」ことシン・ドングクが、モンゴル人ファイターのNandin-Erdeneと対決する。

 シン・ドングクは来る7月23日、韓国の総合格闘技団体「ROAD FC」が主催する「ROAD FC 061」で、モンゴルのNandin-Erdeneと対戦することになった。

 シン・ドングクは特殊戦司令部出身で、現役の消防官。強靭な肉体を武器に熱い戦いを見せてきた。消防官として勤務しながら多忙な毎日を送っているが、責任感を持ち、トレーニングに励んでいるという。

 昨年夏には「双子のパパ」となったシン・ドングク。「育児をしながら、消防官として勤務しているため、運動する時間はそう長くない」とし、「個人的にいまは、ウェイトトレーニングや基礎体力作りを続けている」と近況を伝えた。

 来月の試合を前に、シン・ドングクは「Nandin-Erdene選手も仕事をしながら選手生活を続けていると聞いた」とし、「同じような立場で、どこか親近感もあるし、常に一生懸命な姿から学ぶことがたくさんある」と言及。

 また「家庭の家長として、一生懸命に家族を守る姿も自分と一緒だと感じた」とし、「常に格闘技に対する真心が感じられることに感謝し、彼と試合をすることができて光栄に思っている」と明かした。

Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 4