キム・ギョンウク の最新ニュースまとめ
済州航空は、今後仁川空港から中国煙台まで週6回、ベトナムハノイ週6回、日本成田週3回の貨物路線を運行する。
公社はこの日、仁川空港係留場(航空機移動地域)で、済州航空貨物機1号機新規就航行事を開いた。行事にはイ・サンヨン公社物流長、キム・イベ済州航空代表理事などが出席した。
公社は、仁川空港貨物物量増大のため、△貨物路線新規就航インセンティブ制度準備△共同マーケティングなどをしてきた。今回の済州航空貨物路線の新規就航は、このような努力の結果だと公社側は説明した。
低コスト航空会社は、主に旅客機に乗客用荷物を載せ、残った空間に貨物を積載するベリーカーゴ(Belly Cargo)を通じて貨物を運送し、物量が小規模で貨物積載量が制限的だった。
済州航空の貨物機導入により、仁川空港は年間1万7000トンの物流量が新規創出され、仁川空港貨物ネットワークも拡大すると見られる。公社は済州航空をはじめ、貨物運送専門性を備えた航空会社との継続的な協力と新規インセンティブ開発などを通じて、貨物物量を増やす計画だ。
キム・ギョンウク仁川空港公社社長は「済州航空の貨物路線初就航が、世界航空貨物市場で仁川空港の競争力を高めるきっかけになると期待する」と述べた。
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