フランクフルト検察は同日の声明で、両社は排気ガスを抑制する不正の装置を搭載した疑いが持たれていると明らかにした。同装置を搭載したディーゼル車は、21万台以上にのぼるという。
問題になっているエンジンソフトウエアは、米ボルグワーナーグループ傘下の英デルファイや、独ボッシュなどの部品会社が供給したと検察は説明した。
検察は欧州連合(EU)の欧州検察機関(ユーロジャスト)とともに、ドイツとルクセンブルク内の現代自・起亜自の現地事務所8か所を捜索したとロイター通信は付け加えた。
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