ASモナコは29日(日本時間)、「リヴァプールでプレーしていた日本人FW南野を獲得した」とし、「4年契約を結んだ。これにより南野は2026年6月までASモナコ所属でプレーする」と公式発表した。
ASモナコは南野投入をグラフィックを活用し報告。南野がASモナコのユニフォーム身につけながら侍風の格好をしたデザインだ。韓国ではこのグラフィックの赤い背景を問題視している。「日本の戦犯旗である旭日旗の模様をしている」というものだ。
韓国内で欧州サッカーの旭日旗問題が起こったのは1、2度ではない。韓国誠信女子大学ソ・ギョンドク(徐坰徳)教授は2019年から欧州サッカー4大リーグ(イングランド、スペイン、ドイツ、イタリア)に「旭日旗=戦犯旗」だと伝える資料をメールで送信している。当時、徐教授は「日本の“旭日旗”がドイツのハーケンクロイツと同意味の“戦犯旗”という歴史的事実を込めた映像を添付した」と明かした。
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