30日、SBS報道によると去る29日、韓国カンウォンド(江原道)チュンチョン(春川)市のある交差点で左折していた5トントラックから2000本以上のビール瓶が大量にあふれた。
道路上には割れたビール瓶の破片があちこちに散らばっており、あっという間に白い泡で覆われた。
運転手が荷台を開けたままトラックを運転したため事故が発生したと伝えられた。
遅れて状況を感知したトラックの運転手は、1人でビール瓶を片付け始めた。そして通りかかった市民1人がビールボックスを片方に整理した。これを見た近くのコンビニ店のオーナーはほうきを持ってきて掃除を手伝った。
昼食をしに行く市民らや近隣住民まで加わり、10人余りが一緒に現場を片付けた。
この事故で割れたガラスの破片で2次被害が発生する懸念もあったが、市民らの素早い対処のおかげで渋滞もなかった。
市民らは現場をきれいに片付けた後、何事もなかったかのように再び日常に戻った。
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