オム・ヒョンチャンは5日、自身のInstagramを通して「メジャーリーグのカンザスシティ・ロイヤルズと入団契約を結んだ」と明らかにした。彼はロイヤルズのユニフォームを着て、契約書にサインするシーンの写真を投稿し、「Dream to reality(夢が現実に)」というコメントを残した。契約金は公開されていない。
ことし9月のKBO新人ドラフトで上位指名が予想されていたが、彼の選択は「米国」だった。
ロイヤルズは、オム・ヒョンチャンの打撃と守備を高く評価。今回の契約で、捕手として米国メジャーリーグに進出した”7人目の韓国人選手”となった。
一方、オム・ヒョンチャンの父親であるオム・ジョンス キョンギ(京畿)商業高バッテリーコーチは現役時代、アトランタ・ブレーブ傘下マイナーリーグで選手生活を送っていた。オム・ヒョンチャンがロイヤルズと契約を結んだことで、父子そろって米国進出を果たした。
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