韓国プロ野球オールスター戦、11年ぶりに蚕室球場で開催

2011年以来、11年ぶりにチャムシル（蚕室）球場で開かれる「2022新韓銀行SOL KBO オールスター戦」が来る15日、オールスタープレーデーとして幕を開ける。

　スタートはフューチャーズオールスターファンサイン会だ。午後4時40分よりグラウンド外野芝生で北部と南部リーグのオールスター16選手がサイン会とフォトタイムを行う。 KBOは、フューチャーズオールスター戦のチケット予約購入者を対象に抽選を通して100人を選定し、サイン会参加券を贈呈する。

　フューチャーズオールスター戦は、午後6時より北部リーグ（LG、高陽ヒーローズ、斗山、SSG、ハンファ）と南部リーグ（尚武、ロッテ、NC、サムスン、KT、KIA）の対決が行われる。南部リーグがホーム球場だが、LGと斗山が属する北部リーグが1塁側ダッグアウトを使用する。

　なお、フューチャーズオールスター戦終了後には昨年、ダンスサバイバル番組「STREET WOMAN FIGHTER」で人気を博した女性ダンスクルー「Hook」がグラウンドでダンスパフォーマンスを披露する予定だ。