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SKグループは昨年から環境に優しい成長戦略を発掘し、グループ会社間の緊密な連携に力を入れてきた。このため、グループ会社が1つの空間で協業する必要性も提起されていた。
「鍾路タワー」は地下6階、地上33階、延べ面積6万652平方メートルで、1999年に完成した。所有主だったサムスン生命が2016年、イジス資産運用の不動産ファンドに3840億ウォン(約400億1280万円)で、さらにイジス資産運用は2019年、KB資産運用に4640億ウォン(約483億3426万円)で、それぞれ建物を売却した。
SKグループは、具体的な買収時期と価格は未定という立場だが、不動産業界などは「鍾路タワー」の売却価格について、約6000億ウォン(約625億2480万円)に達すると推算している。
SKグループは2026年まで、次世代の成長事業に247兆ウォン(約25兆7541億円)に達する大規模投資を行い、うち67兆ウォン(約6兆9853億円)をエコ事業に投資する計画を発表していた。
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