朴長官は「安倍元総理を失った遺族と日本国民に深い哀悼と慰労の意を表す」とし、「安倍元総理は日本の憲政史上最も長く首相を務め、日本の政治史に大きな足跡を残した政治家」と記したことを伝えた。
また、「以前、韓日(日韓)議員の親善活動を通して、安倍元総理にお会いしたことがある。今回、日本訪問が実現していれば、安倍元総理に会ってさまざまなよい助言をいただこうと思っていた」と明らかにした。
安倍元総理の死亡が日韓関係に及ぼす影響については言葉を惜しんだ。ただし、「韓日両国は民主主義と市場経済を共有するとても重要な協力パートナー。両国関係の改善と回復がわれわれの共同利益に合致すると信じ、関係改善に努めていく予定」と述べた。
自身の日本訪問については「日本の国内事情を勘案し、互いに都合の合う時期に訪日できることを期待している」と付け加えた。
一方、安倍元総理は8日午前、奈良県奈良市の近鉄大和西大寺駅前で参院選の応援演説中に銃撃され、同午後5時3分に搬送先の奈良県立医大病院で死亡が確認された。享年67歳。
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