セクシースターキム・ヘスキム・ユンジンが、冷たい冬風が吹き始めた11月の劇場街で母性愛の正面対決を繰り広げる。

キム・ヘス の最新ニュースまとめ

来たる29日に公開を控えた『11番目のママ』(監督:キム・ジンソン/制作:シスターピクチャーズ)と15日公開の『セブンデイズ(監督:ウォン・シニョン/制作:プライムエンターテイメント)』を通じて、それぞれ異なる“ママ”役に挑戦するというもの。

この時代の最高の“セクシーアイコン”キム・ヘスが、今回は“普通の”女性として帰ってきた。常に堂々として官能的なキム・ヘスが、新作『11番目のママ』では無表情の顔にクールな視線、ぐちゃぐちゃのヘアスタイルとシワだらけのジャージ姿に変身を遂げた。

季節ごとに新しいママができる11歳の少年“ジェス”(キム・ヨンチャン)の家に現れた11番目のママキム・ヘスは、誰にも情を持とうとせず、心の扉に鍵をかけている。

しかし、一滴の血も混ざっていない子供との予想外の出逢いによって、少しずつ心の扉を開き、温かい情を築いていく感性的な演技で、見る者の涙を刺激する予定だ。

米・ABC『ロスト(Lost)』シリーズで“ワールドスター”となったキム・ユンジンもまた、世界の雑誌市場を占領した悩殺的な姿を脱ぎ捨て、誘拐された娘を助けるために命を懸ける強い母を演じる。

国内復帰作『セブンデイズ』で有能な弁護士に扮したキム・ユンジンは、拉致された娘を助けるため、ある殺人犯が無罪を判決されるよう弁護するという、7日間の熾烈な死闘を繰り広げる。

この作品は韓国では珍しく女性が主人公を演じるサスペンス映画であるだけでなく、キム・ユンジンの渾身を尽くした熱演とスピードある展開、緊張と弛緩を行き来する構成で“米ドラマ”式映像を表現したという評価を得ている。

しっかりとした演技力と独特な魅力で、自分だけの演技世界を構築したキム・ヘスとキム・ユンジンの大活躍が、閑散期の韓国映画界に活気を呼び起こすものと期待されている。

Copyrights(C)sports donga & etimes Syndicate & wowkorea.jp

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