韓国メディア「イーデイリー」は、日本のスポーツメディアの報道を引用し、「読売ジャイアンツ(巨人)で選手22人、コーチ7人、スタッフ11人など計40人(21日基準)が新型コロナウイルス陽性と確認された」と報じた。これにより、去る19日に2軍と3軍の選手団で感染が確認された17人を含めると、巨人チーム内で先ごろ発生した感染者は計57人になると説明。さらに投手2人の陽性が確認されるなど、感染者がどんどん増えている状況だと伝えた。
新型コロナウイルス再流行の危機は、リーグ全体に広がっている。
これに先立ち、日本ハムの新庄剛志監督を含めた計32人が新型コロナウイルス陽性と確認された。また、福岡ソフトバンクホークス、東京ヤクルトスワローズ、広島東洋カープでもクラスターが発生した。
一方、球団内でのクラスターを受けて、12球団と日本野球機構(NPB)は、22日から始まる「巨人対中日」の3連戦を中止すると発表した。
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