徐教授は29日、日本とフランスのサッカー親善試合中にサポーターが旭日旗を掲げて応援していたことについて、欧州5大サッカーリーグ全クラブチームに告発したと明らかにした。
浦和レッズとパリ・サンジェルマンFCは去る23日、埼玉スタジアムで親善試合をおこなった。その中で、ゴール後ろのサポーターが赤い垂れ幕と共に旭日旗を掲げていたことが、韓国内で波紋を広げた。
徐教授は告発メールで「今回の試合に登場した旭日旗は日本の帝国主義と軍国主義を象徴する旗で、ドイツのハーケンクロイツと同意味の戦犯旗」と強調。続けて、「2017年にはドイツのボルシア・ドルトムントとの親善試合でも旭日旗が登場した。そんなサポーターの旭日旗応援はアジア人たちに戦争の恐怖を今一度想起させる悪意的行為だ」と指摘した。
徐教授はさらに「今後、ヨーロッパの名門チームと日本のチームの試合がおこなわれ旭日旗が登場したら、日本のクラブチームに強く抗議し、競技場から撤退させてほしい」と付け加えた。
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